語るボブル

遊戯王とかシャドウバースエボルヴとかカードゲームについて語るブログです。DCG含め色んな種類のカードゲームの環境で基本的にやってきたのでそれなりです。

ティアラの0ターンミドラーシュ確率(めっちゃ序盤で諦めました)

40構築における後攻0ターン目ミドラーシュの確率
条件は以下とする。
・ティアラメンツの採用枚数はレイノハート2枚、シェイレーン3枚、ハゥフニス3枚、メイルゥ2枚、罠1枚
・イシズの採用枚数はケルベク3枚、アギト3枚、朱光3枚、現冥1枚
・シャドールの採用枚数はビースト2枚

初手パターン内訳
・ハゥフニス及び朱光を引かなかった場合-42.288%
つまりは6枚採用しているカードを初手5枚で引かなかった時の確率、残りの34枚から初手が構成されている場合のため34C5/40C5という計算になるため約42.288%
ここで算定されたものは確実にミドラーシュ成立にはならないパターンのため不成立確率として最後まで用いることとなります。
・朱光を引いている場合-33.755%
同様に計算しますがあくまでも1枚”以上”引いているときとするため1から37C5/40C5を引くことで1枚でも引いている確率を算定します。約33.755%となります。
ちなみにこの33.755%のうち30.111%は1枚引き、3.543%は2枚引き、0.101%は3枚引きです。アギトケルベク複数枚引いたときにこれらが絡んできます。
・ハゥフニスを引いている場合-33.755%
当たり前ですが同条件のため朱光と変わりません。これら3パターンの合計値が1を超えているのはこの中に重複している箇所があるからです。
・上二つの重複分、つまりどちらも引いている場合-9.788%
合計値から1を超えている数がハゥフニス及び朱光の重複パターンになるため約9.798%

これにより以下の4つに区分することができます
①ハゥフニス及び朱光を引いていない-42.288%
②朱光のみを引いている-23.957%
③ハゥフニスのみを引いている-23.957%
④その両方を引いている-9.798%

まずはパターン②の朱光を引いているところの内訳から
a.朱光1枚引き21.144%
b.2枚引き2.728%
c.3枚引き0.085%

a.パターン-21.144%内訳
Ⅰ.朱光とともにアギト及びケルベクを引いていないパターン-10.519%
この場合は追加で何もないため成立しないパターンとなります。アギト及びケルベクの6枚を残り4枚の手札から引いていない場合になるので33C4/39C4になります。ここで算出された49.750%にaである21.144%をかけて初手における確率に換算していきます。
このため朱光を引いているうちの約半分はイシズを捨てることはできません。
Ⅱ.アギトを引いているパターン-4.623%
1-36C4/39C4より約28.384%ですがここにはケルベクを引いている場合もあるため上同様に算出します。21.866%となるためそれに上同様の計算を
Ⅲ.ケルベクを引いているパターン-4.623%
上に同じ
Ⅳ.アギト及びケルベクを両方引いているパターン-1.378%
6.518%に同様の計算
この時点で②-a-Ⅰ朱光は1枚引いたがアギト及びケルベクを引いていないパターンである10.519%は成立しないパターンとして保存しておきます。

では②-a-Ⅱの朱光及びアギトを引いているパターンの内訳を
アギトの落ちによるパターンわけをしようと思いましたが、レイノハートとかいるせいでまずは残り3枚の手札を埋めたほうが良さそうです。ほんとは朱光とアギトを抜いた枚数から5枚取り除くような条件でできればよかったのですがこのパターンはハゥフニスを引いていないパターンとなるため手札とデッキを一体的に考えることは出来ませんでした。
現在の条件は朱光は1枚のみ引いている、アギトは1枚以上引いている、ハゥフニス及びケルベクは引いていない、です。
あ.有効札はなにもなし-0.844%
有効札になりえるティアラメンツ名称は引かないものとします。手札残り3枚を朱光2枚目以降ケルベクティアラメンツの計16枚を除き22C3/38C3で。18.255%
い.